2009年07月30日

もやしもんとウルケル。

‘ワイン&日本酒の立ち呑みバー’Kahu-si(カフーシ)@那覇のSakiです。

もやしもんとウルケル。
発酵食品漫画『もやしもん』8巻は、ビールの作り方特集です!
とってもわかりやすく解説されています。

もやしもんとウルケル。
カフーシでも人気のチェコビール『ピルスナー ウルケル』にも
結構なページが割かれています~

5、6年前にチェコを旅行したとき出会って以来、大好きなビールです。
昼から深夜まで生ウルケル三昧でしたから♪

チェコに行くには、いろいろ目的があると思いますが、、
私の場合は‘ヤン・シュヴァンクマイエル詣で’でした。
*ヤン・シュヴァンクマイエルはチェコのクレイ・アニメーター&映画監督です

むかし、仲間達で集まってアニメーションをつくっていた時、
 (よくあんな細かい作業やってたものだなー(笑)
  ちょっとずつモノを動かしては撮影、ファイナルカットで編集の連続だった)

作った小作品(吉野家の丼鉢から、牛丼の具がうにゃうにゃ出てくる)を観た先輩に
「ヤン・シュヴァンクマイエルの作品みたいだねー」と言われ、観始めたのがきっかけです。
それからは、、ずーと崇拝の対象(笑)ヤン様~
シュヴァンクマイエルの映像作品には『食』がらみのものが多いのです。

前回のチェコ旅行は、プラハとクトナー・ホラ(プラハから列車で1時間)でした。
(その前に、イタリア・ベネチア→オーストリア・ウィーンを経て、列車でチェコのプラハ入りした)
クトナー・ホラには、コストニッツエという4万人分の人骨で装飾された骸骨教会があって、
シュヴァンクマイエルも同教会をテーマに作品を撮っています。
これだけは映画より、実物の教会に行ったほうがスゴイです。言葉を失う凄さです。

次回、チェコに旅行するなら、、
チェスキー・クロムロフに行こう!と決めています。プラハから列車で4時間弱。
エゴン・シーレ(オーストリアの画家)ともゆかりの深い、世界遺産の街です。
また、生ウルケル三昧してるんだろうな~~☆☆





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