2011年12月14日

ワインの映画「ボトル・ドリーム」

少し前に、パリ・テイスティングを扱った映画「ボトル・ドリーム」を観ました。(原題はBottle Shock)
1976年にカリフォルニアのワインが、本家フランスのワインに勝ってしまった顛末が主題にされてます。

お金かかってない映画です!笑
ワインの映画「ボトル・ドリーム」
ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡

おフランスの方々はショックだったでしょうね~
ボトルショックという原題はこのショックと、
ボトルが揺られておいしくなるという二重の意味なのでしょうね

開けてからすぐおいしい、濃厚なカリフォルニアワイン。お得です!

個人的にはそこまでボリュームなくて、
もっとすっきりしたのを飲みたいときもありますが
確かにカリフォルニアは何飲んでもほぼ濃くて美味しいですよね~

この映画はカリフォルニアのブドウ畑の空気すごく感じられます。
天気いいー
乾いてそー
ブドウ畑でかいー
メキシカンの労働者いっぱい雇ってるんやろなー etc.

その空気感がいちばんの見どころだと思う♪


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この記事へのコメント
私も観ました…少しはカリフォルニアワインの歴史がわかるいい映画度と思います。

同じカリフォルニアのワインにまつわる映画だと『SIDEWAY』と、邦画でリメイクした『サイドウェイズ』もおススメですよ(*^^)v
Posted by meza6meza6 at 2011年12月14日 18:31
meza6さん

『SIDEWAY』よかったですよねー
たそがれ中年のおっちゃんのSIDEWAYぷりがかわいくて^^
最後のほう、ダイナーかファストフード店でシュバルブラン飲んでましたね、笑

邦画のは機会あったら観たいです~
Posted by SakiSaki at 2011年12月14日 18:42
さすがですね、ちゃんと観ておりましたか…

僕はミーハーなので、映画の中に出てきた「ハイライナー」というワインを注文して飲みました。

ネット上では賛否両論でしたが、僕は美味しくいただきました。

ただ、映画の撮影でも使われハイライナー(ピノ)を流行らせたお店はステーキハウスらしく…
でもハイライナーとはアラスカで、サーモンを獲る優秀な漁師に与えられる称号らしく…
しかも、もともとその優秀な漁師がワインづくりを始めて生産したワインと言うこともあり・・・

何の料理で合わせるかとても悩みましたが、結局魚もお肉も両方料理して合わせました。

今度、日本版も見てくださいね(*^^)v
Posted by meza6meza6 at 2011年12月14日 19:52
meza6さん

カリピノとお魚。どのような調理でマリアージュさせたのか気になります^^

日本版はDVD出てたら、観ます~

モンドヴィーノというワイン映画もありましたね。
Posted by SakiSaki at 2011年12月15日 12:59
マリアージュは、白身魚のガーリックオイル炒め香草(エストラゴン)のせ、と
お肉はメザロク特性ステーキでした。

『サイドウェイズ』はDVD出てますよ(^^ゞ

『モンドヴィーノ』は今度観てみますね…
Posted by meza6meza6 at 2011年12月15日 15:07
meza6さん

エストラゴン!大好きです~
字面だけでおいしそうなお料理!
Posted by SakiSaki at 2011年12月16日 01:19
 
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