2010年12月10日

ジンジャーチャイ。

‘ワイン&日本酒の立ち呑みバー’Kahu-si(カフーシ)@那覇のSakiです。

沖縄の寒さは、今日午前中までだそうです。
手足の先がすこし冷える程度の寒さで、
本土と比べれば、ぜんぜん甘甘な寒さです(笑)ヘルニアもでないし;;

ジンジャーチャイ。
今朝も冬の定番、甘いジンジャーチャイです。

ぽかぽかしてきてます。

しょうがのすりおろしとカルダモン。
冬は、てんさい糖を使うことが多いです。

豆乳で作ったり、
スパイスも、シナモンだけのときもあるし、
クローブやコリアンダーをミックスしたり、
暑いときは、ベランダのミントをたっぷり入れたりして
いろいろバリエーション楽しめます^^

チャイといえば、
ここ10年以上(長い!)名古屋にある「えいこく屋」という紅茶屋さんの
チャイ用アッサム(くるくる丸まっているやつ)茶葉を使っています。

一度沖縄で切らしたとき、
いつものように名古屋の友人に送ってもらおうかと考えてたら
サンエー(沖縄の大手スーパー)の有機コーナーにて
これを発見!!(↓)
ジンジャーチャイ。
チャイ用ではないけど、えいこく屋のアッサムティーだ!

ふつうのアッサムなので、チャイ用ほどコクがでないんですけど、
それ以降、沖縄であっさりしたチャイを楽しめるようになりました♪

ほかにおいしい茶葉ありましたら、どなたか教えてください~


チャイ話おまけ:
こどものころから、チャイはインド人のやってるインド料理屋さんで食後に飲むものでした。
ミルクで煮出してあって、甘くて濃厚でスパイシーなやつでした。
「マサラチャイ」という名前だったと思います。
自分でつくるときも、この原体験チャイの味が基本にあります。

おとものデザートは「コルフィ」という、これまたチャイを凍らせたような
かたくてシャリとした食感の濃厚なインディアン・スイーツがあります。激ウマです@神戸
東京では、インド人のインド料理屋さんにもコルフィがなくて。。
コルフィと書いてあっても普通のアイスクリームだったり。
きくところによると、コルフィは材料も手に入りにくく、とても原価率が高くて、手間がかかるそう。
今でも、神戸のインド人によるインド料理屋さんだと食べられます。
老舗のインド料理屋は、ゲイロードとかマヤとか(震災後、場所は移動)だけど、
ほかにもインド屋たくさんあります。

米ニューヨークでは、(インド人の)インディアン・レストランでチャイを注文すると、
どこの店でも、スパイスの入ったストレートティーが出てきます。
ミルクも砂糖もあとから自分でいれて味をつくる、アメリカらしいシステムになっていた!


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Posted by カフーシ at 09:09│Comments(2)うちごはん
この記事へのコメント
そうそう、チャイはコロコロの丸っこいアッサムでなくちゃ!
私はずーーーっと、ガネッシュっていうところの紅茶を飲み続けています。
沖縄ではみかけることはありませんが、どこかでめぐり逢ったらぜひ。
Posted by origin at 2010年12月10日 17:22
origin さん

やっぱりコロコロアッサムの濃厚チャイがいい!

ガネッシュですね。覚えておきます。おいしそうな名前♪
Posted by SakiSaki at 2010年12月11日 17:13
 
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